貴重品の管理
パスポートや現金、クレジットカード、航空券、
スーツケースの鍵・・・
大切な物は沢山あります。
どれを失くしても大変です。
また、ホームステイ先で失くしたと言うと
ホストファミリーを疑うことになり、
とても気まずい感じのまま帰国しないといけなくなります。
自分の物は自分でしっかり管理しておきましょう。
パスポートや現金など、普段あまり使わない物は
スーツケースに入れて、しっかり施錠しておきましょう。
(鍵を失くさないで下さいね!)
また、日中持ち歩く現金は最小限にして下さい。
就寝時間
オーストラリアの人は、早寝早起き。
夜は8時か9時には寝室に入ってしまいます。
朝は5時か6時に起きています。
日本では夜中の1時、2時まで起きている。
そんなに早く寝れないし、朝も起きれない。
大丈夫。
慣れない環境と英語を沢山聞くことで
自然と眠たくなります。
2~3日経つと、鳥の声で目が覚めます。とても健康的でステキな生活が送れます。
また、滞在地域は閑静な住宅街で、夜は凄く静かです。
ルームメイトの友人と夜遅くまで大声で話したり、音楽を聴くのはやめましょう。
<ワンポイントアドバイス>
個人の部屋も、普段少しだけ扉を開けておきます。
完全に扉を閉めるのは、寝ている間のみ。「邪魔しないで」という意味です。
ホストファミリーは日常生活を送っている
皆さんが滞在している間、
平日はホストファミリーは仕事に行ったり
学校に行ったり、いつも通りの生活を
送っています。
皆さんがはるばる日本からやって来るのを
楽しみにしてくれていますが、
そのために仕事や学校を休む事はありません。
時々、「先に帰って待っていてね」と、家の鍵を渡される事があります。
その場合は、絶対に鍵をなくさないようにしましょう。戸締りもしっかりして下さい。
毎朝ホストファミリーが学校まで送ってくれますが、
出勤時間が早まるなどの都合上の関係で、
「○○さんのファミリーがここに寄ってくれるから、一緒に送ってもらってね」
と言われる事もあります。時間や場所をしっかり聞いておきましょう。
いずれにせよ、皆さんの研修を妨げるような事
(集合時間に遅れる、夕食が出ないなど)はありません。
必ず代案を提供してもらえますし、ホストファミリーと学校のスタッフは
常に連絡を取り合える状態にしています。ご安心下さい。
生理になったら
生理用品は、 日本のようにスーパーで購入できます。
「日本の方が質が良い」と、よく聞きますが、大差ありません。
余談ですが、私、シンガポールの空港でも購入してみました。
全然問題ありません。
生理用品は軽いですがかさばるので、
1パック持って行く必要はありません。
急に生理になった時用に何枚か持っておく程度で良いです。
ホームステイ先では、ホストマザーかホストシスターに、使用済みの生理用品を
どこに捨てたら良いのか、予め聞いておきましょう。
絶対にトイレに流さないようにして下さい。
ちなみに、「生理になりました」は「I'm in period.」
「使用済みの生理用品」は「dirty pad」と言います。