必ず確認しましょう!

今や、電化製品を持たずに海外へ行く!

という人は少なくなっていると思います。

(もはや、そんな人はいないでしょう・・・。)

 

日本とオーストラリアの電気事情は違います。

 

まずはコンセントの差込口の形が違います。

右の写真は、オーストラリアの差込口です。

 

日本のコンセントは入りませんし、

差込穴の上に付いているボタンを押さないと、電気は流れません。

 

 

ここにコンセントを差し込むためには、

「変形プラグ」を使用します。

 

事前にお渡ししている旅行用品カタログに、

右の写真のような掲載がありますので、確認して下さい。

「何だ、簡単じゃないか!」

 

と思った方、

ちょっと待って下さい!

 

日本とオーストラリアは、電圧も違います!

 

自分が持って行く電化製品の

充電器や、取扱い説明書をもう一度見て下さい!

 

右の写真のような記載があるはずです。

よく見ると、100V-240V  AC50/60Hzと書いてありますね。

 

 

日本の電圧は100ボルト、

周波数は50~60ヘルツです。

 

対するオーストラリアは

電圧が220~240ボルト、

周波数は50ヘルツです。

 

自分の持って行く電化製品が、

オーストラリアの数字に当てはまれば、変形プラグを持って行くだけでOKです。

 

(ちなみに、右上のCanonの充電器は、オーストラリアの電圧にも対応しているので、

変形プラグを持って行くだけでOKです。)

 

当てはまらない場合は、「変圧器」も購入して持って行って下さい。

変圧器の案内も、旅行用品カタログ内に載っています。